特許
J-GLOBAL ID:200903065216030222
伝動ベルト用カバー帆布の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201284
公開番号(公開出願番号):特開平11-044345
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 予めバイアス状にカットされた複数の切尺反を自動的又は半自動的に接合して、接合品質が安定した長尺反の巻きロールに形成するすることができる伝動ベルト用カバー帆布の製造方法を提供する。【解決手段】 縦糸12又は横糸13に対して平行にカットされた一対の第1辺14a,14bと縦糸12及び横糸13がバイアス状にカットされた平行な一対の第2辺15a,15bとを有する平行四辺形の切尺反16にし、切尺反16の第1辺14aを先頭にして搬送し、先に搬送された切尺反16を折り返し、折り返しにより反転された切尺反16の後端となる第1辺14bと後続する切反尺の先端となる第1辺14aとを重ね合わせ、重ね合わされた端同士をミシン掛けで縫い合わせ、縫い合わされて接合された帆布をロール状に巻き取る。
請求項(抜粋):
縦糸と横糸とをベルト長さ方向に向かって所定角度で交差するように設けられた伝動ベルト用カバー帆布の製造方法であって、前記縦糸又は横糸に対して平行にカットされた一対の第1辺と前記縦糸及び横糸がバイアス状にカットされた平行な一対の第2辺とを有する平行四辺形の切尺反にする第1工程と、前記切尺反の前記第1辺を先頭にして搬送する第2工程と、先に搬送された前記切尺反を折り返す第3工程と、折り返しにより反転された前記切尺反の後端となる前記第1辺と後続する前記切反尺の先端となる前記第1辺とを重ね合わせる第4工程と、重ね合わされた前記端同士をミシン掛けで縫い合わせる第5工程と、縫い合わされて接合された帆布をロール状に巻き取る第6工程と、を具える伝動ベルト用カバー帆布の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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