特許

J-GLOBAL ID：200903065218652590

車輌用前照灯

発明者： 阿戸 昇二 ,  松原 雅夫
出願人/特許権者： 株式会社小糸製作所
代理人 (1件)： 森山 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-214245
公開番号（公開出願番号）：特開平10-040706
出願日： 1996年07月25日
公開日（公表日）： 1998年02月13日
要約：

【要約】【課題】 放電バルブを備えた車輌用前照灯において、放電バルブ用の点灯回路ケースが取り付けられるボディ底面部に変形や破損が生じるおそれを最小限に抑える。【解決手段】 4カ所にウェルドボルト20が溶着された金属プレート18を、その各ウェルドボルト20がボディ底面部12aおよび点灯回路ケース32に形成された4つの貫通孔12b、32bの各々を貫通するようにした状態でボディ底面部12a内面に設け、上記各ウェルドボルト20にナット36を締め付け固定することにより、点灯回路ケース32のボディ底面部12aへの取付けを行う。これにより、ボディ底面部12aを点灯回路ケース32と金属プレート18とで挟んで保持して、ボディ底面部12aに応力集中が発生するのを防止する。

請求項（抜粋）：

放電バルブと、この放電バルブを収容する灯体と、上記放電バルブを点灯させる点灯回路と、この点灯回路を収容した状態で上記灯体の外面に取り付けられた点灯回路ケースと、を備えた車輌用前照灯において、上記灯体および上記点灯回路ケースに各々複数の貫通孔が形成されており、上記灯体の内面に、複数箇所にボルトが溶着された金属プレートが、上記各ボルトを上記灯体および上記点灯回路ケースの上記各貫通孔を貫通させるようにして設けられており、上記各ボルトにナットが締め付け固定されている、ことを特徴とする車輌用前照灯。

IPC (3件)：

F21M 3/02 ,  F21V 23/00 360 ,  F21V 23/02

FI (4件)：

F21M 3/02 G ,  F21M 3/02 Q ,  F21V 23/00 360 ,  F21V 23/02 Z