特許
J-GLOBAL ID:200903065218798900

反射型映写スクリーンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114537
公開番号(公開出願番号):特開平7-301863
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 フレアー防止層を高い精度かつ均一な濃度で形成でき、輝度ムラが少ない反射型映写スクリーンを製造できる製造方法を提供する。【構成】 反射層1bを有する長尺の鏡面樹脂シート1に塗工、グラビア輪転印刷あるいはオフセット輪転印刷等で濃度調整層2を形成し、次いで、濃度調整層2が形成された鏡面樹脂シート1を長尺の基材3と貼合し、貼合後に枚葉状に裁断する。そして、この枚葉状に裁断されたシート1,3の濃度調整層2上に平版枚葉オフセット印刷によりフレアー防止層5を印刷形成し、この後、フレアー防止層5上に熱活性接着剤6を塗布して熱可塑性樹脂シート7を被せ、この熱可塑性樹脂シート7を加熱しつつ型により押圧してノングレア層7を形成するようにした。
請求項(抜粋):
反射層を有する長尺の鏡面シートの反射層上に濃度調整層を印刷形成し、この長尺の鏡面シートを長尺の基材と貼合して枚葉状に裁断し、次いで、この基材と貼合した枚葉状の鏡面シートの濃度調整層上に平版枚葉オフセット印刷でフレアー防止層を形成し、該フレアー防止層上にノングレア層を形成することを特徴とする反射型映写スクリーンの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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