特許

J-GLOBAL ID：200903065222129974

金型及びその表面処理方法

発明者： 立松 郁康 ,  遠渡 隆
出願人/特許権者： 桜軽金属工業株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-069284
公開番号（公開出願番号）：特開平8-267464
出願日： 1995年03月28日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】【目的】 成形品の離型性を向上できると共に、耐久性の向上も図ることができるアルミニウム製の金型を提供する。【構成】 金型2は、アルミニウム材から成る金型本体7と、金型本体7の表面全体に設けられた陽極酸化皮膜8と、陽極酸化皮膜8の表面全体に吸着により設けられたフッ素樹脂系潤滑剤の被覆層9とから構成されている。金型本体7の表面全体に被覆層9を設けているので、成形時における成形品の離型性を向上できる。被覆層9は陽極酸化皮膜8の表面に吸着により設けているので、金型本体7の表面から剥がれ難く、耐久性を向上できる。

請求項（抜粋）：

アルミニウム材から成る金型本体と、この金型本体の表面全体に設けられた陽極酸化皮膜と、この陽極酸化皮膜の表面全体に吸着により設けられたフッ素樹脂系潤滑剤の被覆層とを具備したことを特徴とする金型。

IPC (6件)：

B29C 33/38 ,  B29C 33/62 ,  C25D 11/04 ,  C25D 11/18 306 ,  C25D 11/18 308 ,  B29K 27:12

FI (5件)：

B29C 33/38 ,  B29C 33/62 ,  C25D 11/04 E ,  C25D 11/18 306 A ,  C25D 11/18 308