特許
J-GLOBAL ID:200903065222169550

解土処理方法と解土処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 新一 ,  菊池 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121067
公開番号(公開出願番号):特開2005-296903
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 解土物の高品質性・高い生産能力・作業性・経済性・汎用性などを満足させることのできる解土処理方法と解土処理装置を提供する。【解決手段】 処理容器21内で上下複数段の放射状に配列されて垂直な回転軸35に取り付けられている各カッティングブレード41を高速水平回転させて水平切断エネルギを発生させる。その後、入口22から処理容器21内に投入されて重力落下する塊状の改良土が出口23に至るまでの間、高速水平回転で水平切断エネルギを発生しているカッティングブレード41で改良土71を水平切断して土粒子相互の空隙内に水分を保持した状態の解土物をつくる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固化材を添加されて初期の泥土状態よりも硬くなった状態にある塊状の改良土をほぐすための方法において、上部の入口と下部の出口とを有する縦型円筒状の処理容器内で上下複数段の放射状に配列されて垂直な回転軸に取り付けられた複数のカッティングブレードを高速水平回転させて水平切断エネルギを発生させること、その後、容器入口から処理容器内に投入されて重力落下する塊状の改良土が容器出口に至るまでの間、高速水平回転で水平切断エネルギを発生しているカッティングブレードで改良土を捏ね返すことなく水平切断して土粒子相互の空隙内に水分を保持した状態の解土物をつくることを特徴とする解土処理方法。
IPC (3件):
B02C18/08 ,  B02C18/16 ,  E02F7/00
FI (3件):
B02C18/08 Z ,  B02C18/16 Z ,  E02F7/00 D
Fターム (8件):
4D065AA18 ,  4D065CA06 ,  4D065CB03 ,  4D065CC03 ,  4D065DD11 ,  4D065EB03 ,  4D065EC07 ,  4D065ED31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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