特許
J-GLOBAL ID:200903065222578167

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084794
公開番号(公開出願番号):特開平10-281500
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 凝縮器の下流側に設けられたレシーバと減圧手段との間に、冷媒を冷却する冷却部を備えた冷凍装置に対し、高い冷凍能力を確保しながら凝縮器出口側でのフラッシュガスの発生を防止して圧縮機の信頼性を確保する。【解決手段】 冷媒循環回路(A) と水循環回路(B) とを備え、蓄熱タンク(T) から流出した水を、予熱器(21)により一旦加熱し、過冷却水生成熱交換器(20)において過冷却状態にし、この過冷却状態を解消して製氷する装置に対し、冷媒循環回路(A) の室外熱交換器(3) と予熱器(21)との間に膨張弁(EV-1)を設ける。室外熱交換器(3) の出口側で減圧することにより、室外熱交換器(3) 出口でのフラッシュガスの発生を回避する。
請求項(抜粋):
圧縮機(1) 、熱源側熱交換手段(3) 、受液器(4) 、冷媒冷却部(21A) 、減圧手段(EV-2)、冷媒蒸発手段(20A) が冷媒の循環が可能に接続された冷媒循環回路(A) を備え、圧縮機(1) から吐出して熱源側熱交換手段(3) で凝縮した冷媒が、受液器(4)を経て冷媒冷却部(21A) に流入し、該冷媒冷却部(21A) で過冷却状態となった後に、減圧手段(EV-2)で減圧して、冷媒蒸発手段(20A) で蒸発する冷媒循環動作を行う冷凍装置において、受液器(4) の下流側には、該受液器(4) から冷媒冷却部(21A) に向って流れる冷媒を減圧する補助減圧手段(EV-1)が設けられていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F25C 1/00
FI (2件):
F24F 5/00 102 L ,  F25C 1/00 D

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