特許
J-GLOBAL ID:200903065222632609

棒材連結金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261314
公開番号(公開出願番号):特開平11-093920
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 各種構造体となる棒材を安全且つ容易に連結できる棒材連結金具を提供する。【解決手段】 平行配置された棒材の側面一部を包み込む凹部21,22が左右に形成され、中央部に矩形状開口23が形成された押え片20と、棒材の反対側側面の一部を包み込む凹部11,12が左右に形成され、中央部に開口13が形成された押え片10を備えている。連結用ボルト30は、矩形状開口23に矩形状隆起部32が嵌り込み、回り止めされる。押え片10の開口13から突出する連結用ボルト30の軸部33に刻設された雄ネジ34にナット36をねじ込むことにより、棒材は、押え片10,20との間に挟持されて連結される。【効果】 各構造体ユニットA,Bの棒材を片側からの操作で連結でき、溶接のように棒材を変形させることがない機械的連結であるため、構造物解体後の棒材を別の構造物の構築に再使用できる。
請求項(抜粋):
平行配置された一対の棒材を相互に連結する金具であって、前記棒材の側面一部を包み込む凹部が左右に形成され、中央部に開口部が形成された第1の押え片と、前記棒材の背面側側面一部を包み込む凹部が左右に形成され、中央部に矩形状開口が形成された第2の押え片と、前記矩形状開口より大きな頭部及び前記矩形状開口に嵌り込んで回転が規制される矩形状隆起部をもち、前記矩形状開口及び前記開口に差し通される軸部が前記矩形状隆起部から延びているボルトと、前記開口から突出する前記軸部に刻設された雄ネジに螺合する雌ネジが内面に形成されたナットとを備えている棒材連結金具。
IPC (2件):
F16B 7/04 301 ,  E04G 7/08
FI (2件):
F16B 7/04 301 G ,  E04G 7/08

前のページに戻る