特許
J-GLOBAL ID:200903065224533853

自動二輪車の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224348
公開番号(公開出願番号):特開平9-068039
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】最低地上高およびバンク角を損なうことなくオイルパンの深さを確保可能な自動二輪車の排気装置を提供するにある。【解決手段】並列四気筒エンジンの各気筒のシリンダヘッド前側に接続された四本のエキゾーストパイプが、エンジンの下部に設けられたオイルパン29近傍を通って後方に延び、前部エキゾーストマニフォールド13,14により一旦二本づつに集合され、さらに後部エキゾーストマニフォールドにより一本に集合された後にサイレンサに接続された排気装置を有する自動二輪車において、オイルパン29の側面を、車体のバンク角線34と略平行になるように設定して正面視略V字状の傾斜面35を形成し、このオイルパン29の傾斜面35と車体のバンク角線34との間の空間に前部エキゾーストマニフォールド13,14を配置したものである。
請求項(抜粋):
並列四気筒エンジン2の各気筒のシリンダヘッド10前側に接続された四本のエキゾーストパイプ7が、上記エンジン2の下部に設けられたオイルパン29近傍を通って後方に延び、前部エキゾーストマニフォールド13,14により一旦二本づつに集合され、さらに後部エキゾーストマニフォールド15により一本に集合された後にサイレンサ8に接続された排気装置6を有する自動二輪車1において、上記オイルパン29の側面を、車体のバンク角線34と略平行になるように設定して正面視略V字状の傾斜面35を形成し、このオイルパン29の傾斜面35と車体のバンク角線34との間の空間に上記前部エキゾーストマニフォールド13,14を配置したことを特徴とする自動二輪車の排気装置。
IPC (3件):
F01N 7/10 ,  F01M 11/00 ,  F01N 7/08
FI (4件):
F01N 7/10 ,  F01M 11/00 R ,  F01N 7/08 D ,  F01N 7/08 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-149273

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