特許

J-GLOBAL ID：200903065226045252

現像装置

発明者： 脇 健一郎 ,  日比野 勝 ,  永瀬 幸雄 ,  剣持 和久 ,  鈴木 啓之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-018256
公開番号（公開出願番号）：特開平5-188767
出願日： 1992年01月07日
公開日（公表日）： 1993年07月30日
要約：

【要約】[目的] 二成分現像剤を使用する場合に、現像剤層厚規制手段付近の現像剤の滞留に起因した該現像剤の劣化を防止し、初期画像と同様な良好な画像を長期間に亘って形成できる現像装置を提供することである。[構成] トナーと磁性キャリアとからなる二成分現像剤Tを搬送する現像剤担持体31と、該現像剤担持体31上の現像剤Tを薄層に規制する現像剤層厚規制手段33とを有する現像剤装置30において、現像剤層厚規制手段33横の現像剤担持体31の現像剤搬送方向上流側に滞留する現像剤TDの量を、全現像剤Tの量の1/3 以下とした。従って、現像剤担持体31により搬送される現像剤T中のトナーは前記滞留現像剤TDにより大きな加圧力を受けず、劣化しにくくなる。

請求項（抜粋）：

トナーと磁性キャリアとからなる二成分現像剤を搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体上の現像剤を薄層に規制する現像剤層厚規制手段とを有する現像装置において、現像剤層厚規制手段横の現像剤担持体の現像剤搬送方向上流側に滞留する現像剤の量を、全現像剤の量の1/3 以下としたことを特徴とする現像装置。

IPC (3件)：

G03G 15/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/08

FI (2件)：

G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 375