特許

J-GLOBAL ID：200903065227448199

可視光応答型酸化チタンを利用した太陽電池及びその作製方法

発明者： 村上 裕彦 ,  小圷 千鶴
出願人/特許権者： 株式会社アルバック
代理人 (1件)： 打揚 洋次 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-348658
公開番号（公開出願番号）：特開2003-151648
出願日： 2001年11月14日
公開日（公表日）： 2003年05月23日
要約：

【要約】【課題】 色素を利用しなくとも可視光で作動することが可能な酸化チタンを利用した安価な太陽電池及びその作製方法の提供。【解決手段】 可視光領域で作動する可視光応答型酸化チタンである、式:TiO2-xNy(式中、02を窒素含有ガス(純NH3ガス又はNH3含有混合ガス)雰囲気中で400°C以上に加熱して、TiO2を窒化し、かくして得られた可視光応答型酸化チタンを一方の極として利用して太陽電池を作製する。

請求項（抜粋）：

酸化チタンを電極として利用した太陽電池において、該酸化チタンは可視光領域で作動する可視光応答型であることを特徴とする太陽電池。

IPC (2件)：

H01M 14/00 ,  H01L 31/04

FI (2件)：

H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z

Fターム (17件)：

5F051AA01 ,  5F051AA07 ,  5F051AA14 ,  5F051BA11 ,  5F051CB11 ,  5F051CB13 ,  5F051CB14 ,  5F051DA07 ,  5F051FA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032BB02 ,  5H032BB07 ,  5H032CC16 ,  5H032HH06 ,  5H032HH07