特許
J-GLOBAL ID:200903065228850020

インクジェット方式画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一徳 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359520
公開番号(公開出願番号):特開2001-171096
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】大型化しなくてもフレキシブルケーブルの摩耗を低減すると共にその衝突音を低くして静かに画像を形成できるインクジェット方式画像形成装置を提供する。【解決手段】フレキシブルケーブル82の長手方向一端部82aを角度θ2だけ傾けて中継基板に接続させ、フレキシブルケーブル82の幅方向一端82dだけを外装板60に接触させた。また、フレキシブルケーブル82の長手方向他端部82bを制御基板42に接続しており、この他端部82bよりもやや一端部82aよりの部分はほぼ直角に折り曲げられて主走査方向に延びている。この折り曲げられて矢印B方向に延びている部分は、保持台70に対して(水平に対して)45°以下の角度θ1だけ傾いている。
請求項(抜粋):
インクを吐出する印字ヘッドと、該印字ヘッドを搭載して所定の主走査方向に往復動するキャリッジと、該キャリッジが往復動する領域外に固定されると共に画像情報を担持する画像形成信号が入力される制御基板と、前記キャリッジに固定されると共に前記制御基板から送信されてきた画像形成信号を前記印字ヘッドに伝達する中継基板と、その両端部がそれぞれ前記制御基板及び前記中継基板に接続されて該制御基板から該中継基板まで画像形成信号を伝達すると共に前記キャリッジの動きに連動して湾曲しながら前記主走査方向に延びる複数の信号線が埋め込まれた可撓性で板状のフレキシブルケーブルと、湾曲した前記フレキシブルケーブルのうち上方に位置する部分にこの部分の上から当接する外装板とを備え、前記中継基板から前記印字ヘッドに送信されてきた画像形成信号に基づいて前記印字ヘッドから記録媒体にインクを吐出して画像を形成するインクジェット方式画像形成装置において、前記フレキシブルケーブルは、前記主走査方向に略直交する幅方向の両端のうちのいずれか一端が前記外装板に接触しながら前記キャリッジの動きに連動するものであることを特徴とするインクジェット方式画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 29/00
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 29/00 D
Fターム (7件):
2C056EA18 ,  2C056EA21 ,  2C056FA10 ,  2C056HA52 ,  2C061AQ05 ,  2C061AS06 ,  2C061BB19

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