特許
J-GLOBAL ID:200903065229155865
気体圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
椎名 正利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052783
公開番号(公開出願番号):特開2000-249089
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 気体圧縮機の仕様によらず安価かつ鋳造・加工が容易で、鋳造欠陥や加工ミスによる損失の少ないケースを備えた気体圧縮機を提供する。【解決手段】 ケースは、圧縮機本体1が挿入固定され、圧縮機本体1の個数に対応して独立する前部ケーシング91と、吐出室19及び吐出口36を有する後部ケーシング53とに分割する。前部ケーシング91は、圧縮機本体1との間の気密性を保つため内壁は高精度に加工する。一方、後部ケーシング53は、特別な精度を要求されない。後部ケーシング53の分割された端部と前部ケーシング91の分割された端部には、相互に結合可能なようにフランジ93A、93Bを配設する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの開口端を有し、内部に吐出室が形成され、該吐出室と外部とを連絡する吐出口が配設されたケースと、該ケースに前記開口端より挿入固定され、冷媒ガスの吸入、圧縮、吐出を行う少なくとも一つの圧縮機本体と、前記開口端に固着された少なくとも一つのフロントヘッドと、該フロントヘッド及び前記圧縮機本体を貫通する少なくとも一つの回転軸と、該回転軸を前記フロントヘッドの外側より回転駆動する少なくとも一つの回転駆動手段とを備える気体圧縮機において、前記ケースは、前記圧縮機本体の個数に対応して独立する前部ケーシングと前記吐出室及び前記吐出口を有する後部ケーシングとに分割され、該後部ケーシングの分割された端部と前記前部ケーシングの分割された端部には、相互に結合可能なようにフランジが配設されたことを特徴とする気体圧縮機。
IPC (4件):
F04C 29/00
, F04C 18/344 351
, F04C 23/00
, F04B 39/12
FI (4件):
F04C 29/00 B
, F04C 18/344 351 A
, F04C 23/00 D
, F04B 39/12 G
Fターム (20件):
3H003AA01
, 3H003AB07
, 3H003AC03
, 3H003AD01
, 3H003CD01
, 3H003CE01
, 3H029AA05
, 3H029AA15
, 3H029AA21
, 3H029AB03
, 3H029AB08
, 3H029BB16
, 3H029BB31
, 3H029BB32
, 3H029CC09
, 3H040AA09
, 3H040BB05
, 3H040BB11
, 3H040CC16
, 3H040DD01
引用特許:
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