特許
J-GLOBAL ID:200903065229157876

可逆的熱発色性組成物及びこれを用いた可逆的感熱記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275474
公開番号(公開出願番号):特開平6-099660
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 発色剤と顕色剤との間の反応を利用した可逆的熱発性組成物において、アルキル鎖を持つ顕色剤と組合せて用いられ、発色性及び消色性に優れると共に、特に発色と消色の繰り返し性に優れている発色剤を提供すること。【構成】 下記一般式(1)で表されるフルオラン化合物、または下記一般式(2)で表されるインドリルフタリド化合物を発色剤とし、これらの発色剤とアルキル鎖を持つ顕色剤を組合せて形成される可逆的熱発色性組成物及び該組成物を記録層に含有する可逆的感熱記録媒体。【化1】(式中、R1、R2は水素原子、低級アルキル基、ハロゲン原子又はフェニル基を表し、R3、R4は水素原子、低級アルキル基又はハロゲン原子を表す)【化2】(式中、R5、R6、R7、R8は低級アルキル基を表し、R9は低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表す)
請求項(抜粋):
電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物を組合せて形成される可逆的熱発色性組成物において、該電子供与性呈色性化合物として下記一般式(1)で表されるフルオラン化合物を用いることを特徴とする可逆的熱発色性組成物。【化1】(式中、R1、R2は水素原子、低級アルキル基、ハロゲン原子又はフェニル基を表し、R3、R4は水素原子、低級アルキル基又はハロゲン原子を表す)
IPC (2件):
B41M 5/26 ,  B41M 5/30
FI (3件):
B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/18 104 ,  B41M 5/18 108
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-028263
  • 特開昭58-191190
  • 特開昭60-257289
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