特許
J-GLOBAL ID:200903065230431310

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154509
公開番号(公開出願番号):特開平10-002374
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は振動の大きさによって免震できずに載置物に振動が伝わってしまうことを課題とする。【解決手段】 免震装置1は、載置物2が載置される上ベース3と、上ベース3の下方に対向する下ベース4と、上ベース3と下ベース4との間に設けられた除振機構5と、下ベース4と基礎6との間に設けられた免震機構7とよりなる。除振機構5は、ゴム等の弾性を有する弾性体8a〜8dよりなり、免震機構7は基礎6から起立され下ベース4を摺動自在に支持する支柱10a〜10dと、下ベース4を原点位置に附勢するコイルバネ11a〜11dと、下ベース4を原点位置に係止するロック機構12a〜12dとよりなる。制御回路21は、加速度センサ9により検出された加速度が限界値以上であるときはロック機構12a〜12dによる係止を解除して除振動作から免震動作に切り替える。
請求項(抜粋):
載置物が載置される上ベースと、該上ベースの下方に設けられた下ベースと、前記上ベースと前記下ベースとの間に設けられ、前記下ベースの振動が前記上ベースに伝播しないように振動を吸収する除振機構と、前記下ベースを変位可能に支持する免震機構と、よりなることを特徴とする免震装置。
IPC (4件):
F16F 15/02 ,  F16F 15/04 ,  G12B 9/08 ,  H01L 21/027
FI (4件):
F16F 15/02 A ,  F16F 15/04 A ,  G12B 9/08 B ,  H01L 21/30 503 F

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