特許
J-GLOBAL ID:200903065234691236

冷蔵庫フリーザ用の製氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155039
公開番号(公開出願番号):特開平8-189737
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 角氷を効率よく放出することのできる冷蔵庫フリーザ用の製氷装置を提供する。【構成】 本発明に係る製氷装置は、冷蔵庫フリーザ内に配置されたハウジング16を有している両面角氷トレイ14を含んでいる。ハウジング16は、離間した上向きの第1の角氷キャビティ20を有している第1の側面と、離間した下向きの第2の角氷キャビティ24を有している第2の側面22とを含んでいる。凍った角氷が第2の角氷キャビティ24に付着した状態で、水道水が空の第1の角氷キャビティ20に供給される。水が有する熱によって、凍った角氷は第2の角氷キャビティ24から外れ、重力の作用で、下方の貯蔵容器に落下する。第1の角氷キャビティ20の水が凍った後に、回転機構がハウジング16を半回転させる。このサイクルが繰り返される。
請求項(抜粋):
冷蔵庫フリーザ用の製氷装置であって、(a) ハウジングを有している両面角氷トレイであって、前記ハウジングは、前記冷蔵庫フリーザ内に設けられていると共に該冷蔵庫フリーザに取り付けられており、前記ハウジングは、第1の側面を含んでおり、該第1の側面は、全体的に第1の方向に面している複数の離間した第1の角氷キャビティを有しており、前記ハウジングは、第2の側面を含んでおり、該第2の側面は、前記第1の方向と全体的に反対の第2の方向に面している多数の離間した第2の角氷キャビティを有している、両面角氷トレイと、(b) 前記第1の角氷キャビティが全体的に上向きになると共に前記第2の角氷キャビティが全体的に下向きになる第1の位置から、前記第1の角氷キャビティが全体的に下向きになると共に前記第2の角氷キャビティが全体的に上向きになる第2の位置に前記ハウジングを回転させると共に、前記第2の位置から前記第1の位置に前記ハウジングを回転させる手段とを備えた冷蔵庫フリーザ用の製氷装置。
IPC (4件):
F25C 1/24 304 ,  F25C 1/24 310 ,  F25C 1/10 301 ,  F25C 5/08

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