特許
J-GLOBAL ID:200903065234738542
光ファイバ母材の線引き方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100308
公開番号(公開出願番号):特開平5-279069
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ母材の最後の部分まで有効ファイバとして取出し得る線引き方法を提供する。【構成】 光ファイバ母材の線引きに際して、母材10の上端すなわち支持体に吊るされる側に光ファイバ母材10を構成するクラッドと線引き温度における粘度が等しいダミー部材14を接続して線引きする。例えば、光ファイバ母材のクラッドがフッ素ドープ石英ガラスからなるとき、ダミー部材もまたフッ素が同量ドープされた石英ガラスとされる。これによって、母材の線引き終了近くになっても線引き張力が変化しないので特性の変わらない光ファイバを母材の上端からも得られる。
請求項(抜粋):
光ファイバ母材の一端を支持体に接続して吊るし、その他端から線引きする光ファイバ母材の線引き方法において、前記光ファイバ母材の一端に線引き温度における粘度が光ファイバ母材を構成するクラッド材と等しいダミー部材を接続し、このダミー部材に支持体を接続することを特徴とする光ファイバ母材の線引き方法。
IPC (3件):
C03B 37/027
, C03B 20/00
, G02B 6/00 356
前のページに戻る