特許
J-GLOBAL ID:200903065236179346
排ガスボイラ蒸発器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113805
公開番号(公開出願番号):特開平9-303701
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の蒸発器は、排ガス通路に配置した複数のフィンチューブのフィン巻数が、排ガス上流側から下流側まで全て同一のものを用いているため、夫々のフィンチューブにおいて蒸発状態が異なり、熱吸収アンバランスが生じ、極端な場合には空焚きチューブが発生する等の不具合がある。本発明はこのような不具合を解消し、全チューブに亘って均一な熱交換を行い操作の安定したものを提供することを課題とする。【解決手段】 排ガス通路に設けた複数のフィンチューブにおいて、夫々のフィンチューブのフィン巻数を、上流側のものは下流側のものより少なくなるように夫々のチューブで異らせ、夫々のチューブにおける熱交換の均一化を図り、異常チューブの発生をなくして操作の安定化を達成した。
請求項(抜粋):
排ガス通路に複数のフィンチューブを配置して構成した排ガスボイラ蒸発器において、それぞれのフィンチューブのフィン巻数を上流側のものは下流側のものより少なくしたことを特徴とする排ガスボイラ蒸発器。
IPC (2件):
FI (2件):
F22B 1/18 K
, F28F 1/32 V
引用特許:
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