特許
J-GLOBAL ID:200903065236682498

フレームリレー交換機およびルータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184810
公開番号(公開出願番号):特開平7-307762
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】本発明はDLCI情報によりフレームの送出先を決定して通信を行うフレームリレー通信の優先制御方式に関し、重要データは廃棄されることのないフレームリレー優先通信方式を実現することを目的とする。【構成】輻輳を検出したときにフレームを廃棄することにより優先通信を行うフレームリレー交換機において、フレームリレー交換機は端末からの申告により、DLCIごとの優先度を登録するテーブルを有し、フレームを受信したときテーブルを参照して、受信したフレームのDLCIの優先度を判定し、フレーム受信時点での輻輳度が所定の値を超えた状態にあるときは、受信した非優先のDLCIのフレームの廃棄処理を行うように構成する。
請求項(抜粋):
複数のフレームリレー交換機と該交換機間を接続する回線とからなるフレームリレーネットワークと、該フレームリレーネットワークを介して通信を行う端末とからなり、フレーム内に設けた通信相手を識別する識別子に基づいて相手端末と通信するフームリレー通信システムにおいて、前記識別子に対する優先情報を登録したテーブルを有し、受信したフレームの優先情報を基に、前記テーブルを参照して該フレームに対する通信処理の優先度を決定し、該フレームに対する通信処理を、該決定した優先度に従って行うようにしたことを特徴とするフレームリレー交換機。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 305 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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