特許
J-GLOBAL ID:200903065238046220
リチウム二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264905
公開番号(公開出願番号):特開2004-103435
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】過充電状態においても、セパレータの電流遮断機能が作動する前の発熱を抑制し、セパレータの電流遮断機能を確実に作動させて、過大な充電電流を遮断して、耐漏液性が優れ、かつ安全性が高いリチウム二次電池を提供する。【解決手段】リチウムイオンを吸蔵・放出できる正極活物質を含有する正極合剤層を正極集電体に形成してなる正極と、リチウムイオンを吸蔵・放出できる負極活物質を含有する負極合剤層を負極集電体に形成してなる負極とを有し、前記正極と負極との間に微孔性樹脂フィルムからなるセパレータが介在するリチウム二次電池において、前記負極合剤層の表面粗さRz (十点平均粗さ)を2〜8μmにすることによって、リチウム二次電池を構成する。前記負極合剤中には繊維状炭素を0.5〜5質量%含有させることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リチウムイオンを吸蔵・放出できる正極活物質を含有する正極合剤層を正極集電体に形成してなる正極と、リチウムイオンを吸蔵・放出できる負極活物質を含有する負極合剤層を負極集電体に形成してなる負極とを有し、前記正極と負極との間に微孔性樹脂フィルムからなるセパレータが介在するリチウム二次電池であって、前記負極合剤層の表面粗さRz (十点平均粗さ)が2〜8μmであることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4件):
H01M4/02
, H01M2/16
, H01M4/62
, H01M10/40
FI (4件):
H01M4/02 D
, H01M2/16 P
, H01M4/62 Z
, H01M10/40 Z
Fターム (39件):
5H021AA06
, 5H021CC02
, 5H021EE04
, 5H029AJ02
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029CJ25
, 5H029DJ04
, 5H029DJ08
, 5H029DJ14
, 5H029DJ15
, 5H029EJ04
, 5H029HJ01
, 5H029HJ04
, 5H050AA03
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050DA03
, 5H050DA10
, 5H050DA19
, 5H050FA05
, 5H050FA08
, 5H050FA10
, 5H050FA16
, 5H050GA25
, 5H050HA01
, 5H050HA04
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