特許
J-GLOBAL ID:200903065240698544
ヒト中枢神経系への損傷を測定するためのコンピュータシミュレーションモデル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-534208
公開番号(公開出願番号):特表2007-508048
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
コンピュータ化されたモデルが、ヒト脊髄をシミュレーションし、将来の損傷の確率または過去に起こった特定の損傷が起きる見込みについての推測を引き出すことを可能にする。脊髄は、多数の有限要素から形成される複数の2次元グラフによってモデル化される。2次元グラフは、患者の様々な脊椎レベルで、測定された脊髄の位置に対応する位置に積み重ねられる。積み重ねられたグラフは、他の患者から取得した同様のデータと比較することのできる3次元モデルを生成する。モデルは脊髄の全部または一部に加えられる応力のシミュレーションを含むことができ、それによって摂動された3次元モデルが生成され、それを既知の損傷を有する患者から取得した同様のデータと再度比較することができる。したがって、本発明を使用して、特に車両またはスポーツ事故の結果として起こる脊髄損傷の主張を検証することができる。
請求項(抜粋):
脊髄の数学的モデルを作成する方法であって、
a)脊髄の位置を患者の複数の脊椎レベルで測定するステップと、
b)前記複数の脊椎レベルに対応する位置で患者の脊髄断面を表示する複数の2次元グラフを構成するステップと、
c)脊髄の少なくとも一部分の3次元モデルを生成するように、ステップ(a)で測定した位置にしたがって前記複数の2次元グラフを積み重ねるステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
A61B 5/00
, A61B 5/107
, G06T 1/00
, G06T 17/40
FI (4件):
A61B5/00 G
, A61B5/10 300C
, G06T1/00 290A
, G06T17/40 A
Fターム (47件):
4C038VA05
, 4C038VB27
, 4C038VC15
, 4C038VC20
, 4C096AA20
, 4C096AB41
, 4C096AD14
, 4C096DB09
, 4C096DC14
, 4C096DC18
, 4C096DC21
, 4C096DC33
, 4C096DC38
, 4C096DE07
, 4C117XA01
, 4C117XB16
, 4C117XD30
, 4C117XE44
, 4C117XE45
, 4C117XF03
, 4C117XG02
, 4C117XG13
, 4C117XG14
, 4C117XG34
, 4C117XG39
, 4C117XJ01
, 4C117XJ05
, 4C117XJ14
, 4C117XJ27
, 4C117XK09
, 4C117XK13
, 4C117XR07
, 4C117XR08
, 5B050AA02
, 5B050BA12
, 5B050EA28
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CD14
, 5B057CH11
引用特許:
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