特許
J-GLOBAL ID:200903065241252116

ファイル更新方法およびデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055555
公開番号(公開出願番号):特開平5-257674
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ファイル更新時に生ずるデータ通信システムのサービス中断時間を、通信規約で規定する自律回復が可能な時間内にまで短縮する。【構成】現用系の制御装置群および予備系の制御装置群を有するデータ通信システムにおいて、現用系のCPU102を旧システムファイルで運転させたまま、予備系のCPU102を新システムファイルで独立運転させる段階と、全回線または全通信呼について、通信状態管理情報のうちの通信によって値が変化しない部分を、現用系のMM105内の通信状態管理情報を予備系のMM106に継承する段階と、回線または通信呼ごとに、通信状態管理情報のうちの通信によって値が変化する部分を、現用系のMM105内の通信状態管理情報を予備系のMM106に継承した後に、当該回線または当該通信呼についての制御を、予備系のCPU102に振り分ける段階とを備え、回線または通信呼ごとに、順次、旧ファイルから新ファイルへと移行する。
請求項(抜粋):
少なくとも現用系の制御装置群および予備系の制御装置群を有するデータ通信システムにおいて、現用系の制御装置群を旧システムファイルで運転させたまま、予備系の制御装置群を新システムファイルで独立運転させる段階と、全回線または全通信呼について、通信状態管理情報のうちの通信によって値が変化しない部分を、現用系の制御装置群から予備系の制御装置群に継承する段階と、回線または通信呼ごとに、通信状態管理情報のうちの通信によって値が変化する部分を、現用系の制御装置群から予備系の制御装置群に継承した後に、当該回線または当該通信呼についての制御を、予備系の制御装置群に振り分ける段階とを備えたことを特徴とするファイル更新方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 440 ,  H04Q 3/545

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