特許
J-GLOBAL ID:200903065245268912

複写機管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329916
公開番号(公開出願番号):特開平5-143881
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 複写機に装着した複写機管理装置により管理用のデ-タを収集して管理センタ-へ送信することにより複写機を管理するシステムに於いて、複写機管理装置に異常が発生した場合にも、対応する複写機を使用できるようにする。【構成】 同一構内に設置されている複数の複写機管理装置をPBXを用いて内線接続可能に構成して、内線通信により各複写機管理装置の異常を相互に監視させる。異常が検出された場合は、検出した複写機管理装置(=正常な複写機管理装置)がその旨管理センタ-へ通知する。これに応じて、管理センタ-は、異常とされた複写機管理装置に対応する複写機のパスワ-ドを、上記の正常な複写機管理装置へ送信して表示させる。こうして、上記複写機の使用が可能となる。
請求項(抜粋):
接続されている複写機の各種のデ-タを収集する手段と通信回線との接続手段を備えた各複写機管理装置から、所定の条件が満たされた時に通信回線を介して集中管理装置を呼出して、該集中管理装置との間でデ-タ通信を行うことにより、各複写機管理装置に対応する各複写機を、上記集中管理装置によって管理する複写機管理方式に於いて、同一構内に設置されている複数の複写機に各々対応する複数の複写機管理装置の前記各接続手段と内線によって接続され、且つ、前記集中管理装置と外線によって接続されるPBXを、被管理者側に設けるとともに、複写機にパスワ-ドが入力された場合には、対応する複写機管理装置の状態にかかわらず複写動作を可能にするモ-ドを各複写機に設けておき、同一のPBXに接続される各複写機管理装置が、PBXを介する内線通信を相互に実行して、被呼側の複写機管理装置に異常があると判定された場合は、発呼側の複写機管理装置が、PBX及び外線を介して前記集中管理装置を呼出してその旨通知し、該通知に対応して、上記集中管理装置が上記発呼側の複写機管理装置へ上記被呼側の複写機管理装置に対応する複写機のパスワ-ドを送信して表示させ、これにより該複写機のパスワ-ドを知らせるようにした、複写機管理方式。
IPC (2件):
G08B 25/08 ,  G03G 15/00 102

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