特許
J-GLOBAL ID:200903065246661618

用紙分離機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-326474
公開番号(公開出願番号):特開平5-134553
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 回転体表面の局部的な磨耗防止のための爪移動の如何に拘わらず、用紙分離爪の配置中心を常に用紙搬送中心に一致させて、転写ずれや用紙の斜行を防止する。【構成】 正逆回動によって用紙分離爪を回転体周面に当接離間させる第1回動軸2と、爪保持部材14を装着した第2回動軸7と、第1回動軸の正逆一方の回動運動を第2回動軸に伝達する一方向駆動伝達手段13と、第2回動軸の回動運動を直線運動に変換して用紙分離爪を用紙搬送中心に対して互いに接近ならびに離間させる運動変換手段15とを設けてある。
請求項(抜粋):
用紙搬送中心に対して振り分けに配置された用紙分離爪を正逆回動によって回転体周面に当接離間させる第1回動軸と、用紙分離爪を回転体の軸線方向に往復移動させる爪保持部材を装着した第2回動軸とを並設すると共に、前記第1回動軸の正逆一方の回動運動を第2回動軸に伝達する一方向駆動伝達手段を設け、更に、第2回動軸の一方向への回動運動を爪保持部材の直線運動に変換し且つ前記振り分けに配置された用紙分離爪を用紙搬送中心に対して互いに接近ならびに離間させる運動変換手段を設けてあることを特徴とする用紙分離機構。
IPC (2件):
G03G 15/14 101 ,  H04N 1/00 108

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