特許
J-GLOBAL ID:200903065247336036

高燃焼用ノズルを複数個設けたボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331101
公開番号(公開出願番号):特開2002-130663
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ターンダウン比を大きくしているボイラにおいて、すす発生の防止と燃焼室径の小型化を両立する。【解決手段】 伝熱水管1による水管壁で囲んだ燃焼室10内で燃焼を行うボイラであって、定格燃焼量で燃焼を行う高燃焼、定格燃焼量の50%よりも小さな燃焼量で燃焼を行う低燃焼、燃焼停止の3位置で燃焼を制御する3位置燃焼制御を行うボイラにおいて、1個の低燃焼用ノズル4と複数個の高燃焼用ノズル3を設け、低燃焼用ノズル4へ燃料を送る低燃焼用燃料供給配管13と、途中で分岐しており、高燃焼用ノズル3へ燃料を送る高燃焼用燃料供給配管12を設けておき、低燃焼時には1個の低燃焼用ノズル4によって燃料を噴射することで燃焼を行い、高燃焼時には低燃焼用ノズル4による燃料噴射に加えて、複数個設置している高燃焼用ノズル3によっても燃料を噴射することで燃焼を行う。
請求項(抜粋):
伝熱水管による水管壁で囲んだ燃焼室内で燃焼を行うボイラであって、定格燃焼量で燃焼を行う高燃焼、定格燃焼量の50%よりも小さな燃焼量で燃焼を行う低燃焼、燃焼停止の3位置で燃焼を制御する3位置燃焼制御を行うボイラにおいて、燃料を噴射するノズルとして、1個の低燃焼用ノズルと複数個の高燃焼用ノズルを設け、低燃焼用ノズルへ燃料を送る低燃焼用燃料供給配管と、高燃焼用ノズルへ燃料を送る高燃焼用燃料供給配管を設けており、高燃焼用燃料供給配管は途中で分岐することにより各高燃焼用ノズルのそれぞれへ接続しておき、低燃焼時には1個の低燃焼用ノズルによって燃料を噴射することで燃焼を行い、高燃焼時には低燃焼用ノズルによる燃料噴射に加えて、複数個設置している高燃焼用ノズルによっても燃料を噴射し、燃焼を行うことを特徴とする高燃焼用ノズルを複数個設けたボイラ。
IPC (3件):
F23N 5/00 ,  F22B 31/00 ,  F22B 35/00
FI (3件):
F23N 5/00 R ,  F22B 31/00 A ,  F22B 35/00 J
Fターム (7件):
3K003FB02 ,  3K003GA02 ,  3L021AA05 ,  3L021CA06 ,  3L021DA26 ,  3L021EA04 ,  3L021FA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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