特許
J-GLOBAL ID:200903065247691057

感光材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377771
公開番号(公開出願番号):特開2002-182360
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 露光部側の第1の部屋と処理液槽側の第2の部屋との間を連通する連通孔部を、遮断状態および開状態にするシャッタ装置において、開閉自在に設けられるシャッタ板の駆動用のクリアランスを不要にすることで気化した処理液または水蒸気が露光部側に侵入することを積極的に防止する。【解決手段】 シャッタ装置15を基部30において軸支されるシャッタ板31と、シャッタ板31を遮断状態に移動付勢するトーションバネと、シャッタ板31を開状態に駆動する電磁ソレノイドとから構成し、シャッタ板は、金属板部材31と弾性部材33から一体形成され、シャッタ板が遮断状態にあるときに弾性部材は開口部の全周を密閉するように構成される。
請求項(抜粋):
感光材料への露光を行なう露光手段と、露光後の感光材料を搬送路に沿って下流に向けて搬送する搬送手段とを内蔵した第1の部屋と、露光後の各処理を行なう処理液槽を内蔵した第2の部屋との間を連通する連通孔部を、遮断状態および開状態にするシャッタ手段とを具備した感光材料処理装置であって、前記シャッタ手段は、前記連通孔部に固定されるとともに前記搬送手段により搬送される感光材料を通過させる開口部を有した基部と、感光材料を前記処理液槽に指向させるガイド機構と、シャッタ機構とを具備し、前記シャッタ機構は、前記基部において軸支されるシャッタ板と、前記シャッタ板を前記遮断状態に移動付勢する付勢部と、前記付勢部に抗して前記シャッタ板を前記開状態に駆動する駆動部とから構成され、さらに前記シャッタ板は、金属板部材と弾性部材とから一体形成され、かつ前記シャッタ板が前記遮断状態にあるときに、前記弾性部材は前記開口部の全周を密閉するように構成されていることを特徴とする感光材料処理装置。
IPC (3件):
G03D 13/00 ,  G03B 27/46 ,  G03D 3/00
FI (3件):
G03D 13/00 E ,  G03B 27/46 A ,  G03D 3/00 E
Fターム (10件):
2H098AA02 ,  2H098CA40 ,  2H106AB42 ,  2H106AB67 ,  2H106AB80 ,  2H112AA11 ,  2H112AA14 ,  2H112BA00 ,  2H112BC29 ,  2H112BC36

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