特許
J-GLOBAL ID:200903065247720898
インクジェット記録シート及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鴇田 將
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044733
公開番号(公開出願番号):特開2000-238420
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は顔料インクを用いたインクジェットプリンターで印字する場合の印字濃度が高く色調が明るくて鮮やかに記録でき、インクの吸収が早くインクドットが重なる部分においてもインクが流れ出したり滲んだりせず、インクドットの縦方向や横方向への拡散が必要以上に大きくなく且つ周辺が滑らかであり、印字画像の耐水性及び記録層の耐水性が高いインクジェット記録シート及びその製造方法を提供することにある。【解決手段】 支持体上に少なくとも1層以上の顔料と結着剤を主体とした記録層を設けた、顔料インクを用いて印字するインクジェット記録方式に用いられる記録シートにおいて、顔料と結着剤が顔料100重量部に対し結着剤10〜50重量部であり、記録層が顔料として平均粒子径3〜15μmの合成シリカと結着剤としてケン化度が96mol%以上のポリビニルアルコールを主体としてなり、4級アンモニウム塩ポリマーを顔料100重量部に対し1〜40重量部及び硬化剤を結着剤100重量部に対し20〜100重量部含有してなることを特徴とするインクジェット記録シート。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層以上の顔料と結着剤を主体とした記録層を設けた、顔料インクを用いて印字するインクジェット記録方式に用いられる記録シートにおいて、顔料と結着剤が顔料100重量部に対し結着剤10〜50重量部であり、記録層が顔料として平均粒子径3〜15μmの合成シリカと結着剤としてケン化度が96mol%以上のポリビニルアルコールを主体としてなり、4級アンモニウム塩ポリマーを顔料100重量部に対し1〜40重量部及び硬化剤を結着剤100重量部に対し20〜100重量部含有してなることを特徴とするインクジェット記録シート。
IPC (3件):
B41M 5/00
, B05D 5/04
, B41J 2/01
FI (3件):
B41M 5/00 B
, B05D 5/04
, B41J 3/04 101 Y
Fターム (23件):
2C056EA13
, 2C056FC06
, 2H086BA02
, 2H086BA15
, 2H086BA31
, 2H086BA33
, 2H086BA35
, 2H086BA45
, 4D075AE03
, 4D075BB24Z
, 4D075BB93Z
, 4D075CA35
, 4D075DA04
, 4D075DB18
, 4D075DC27
, 4D075EA35
, 4D075EB19
, 4D075EB52
, 4D075EC03
, 4D075EC11
, 4D075EC37
, 4D075EC53
, 4D075EC54
引用特許:
審査官引用 (9件)
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インクジェット記録シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-310898
出願人:大王製紙株式会社
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特開昭63-224988
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特開平4-091981
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