特許
J-GLOBAL ID:200903065248869968
工業用ロボット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117272
公開番号(公開出願番号):特開平11-300681
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は筐体内に収納されたケーブル又はチューブを保持させる保持機構の強度を高めると共にメンテナンス性を向上させることを課題とする。【解決手段】 旋回ベース14の内部には、旋回ベース駆動モータ20がボルト20aにより固定されている。減速機22は、基台13の上面にボルト22aにより固定されているため、駆動モータ20の駆動軸21が回転駆動されると、旋回ベース14が旋回動作する。駆動モータ20に接続されたケーブル23は、基台13内部で保持機構24により回動可能に支持されている。保持機構24は、旋回ベース14の下面に固定されるロッド25と、ロッド25を固定するためのロックナット26と、ロッド25の先端側に回動可能に嵌合する円筒状の中空部材27と、中空部材27の外周にケーブル23の垂直部分23aを保持する結束部材28とからなる。
請求項(抜粋):
可動部を回動自在に支持する筐体内に設けられ、該可動部側の機器に接続されたケーブル又はチューブを保持させる保持機構を有する工業用ロボットにおいて、前記保持機構は、前記筐体内に可動部の回動中心に位置する取付部と、この取付部に前記ケーブル又はチューブを回動自在に保持させる軸受とからなることを特徴とする工業用ロボット。
FI (2件):
B25J 19/00 G
, B25J 19/00 F
引用特許: