特許
J-GLOBAL ID:200903065249391972

減少型キーボード曖昧さ除去システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-532143
公開番号(公開出願番号):特表2001-509290
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】減少型キーボード曖昧さ除去システム(50)。キーボード(54)は12個のキー(56,60,62,64)を持ち、そのうちの9個は数字と他の記号でラベルが付され、これらの9個プラスさらに1個にそれぞれ10個の数字がそれぞれ付される。テキストエントリキーボードは曖昧である。ユーザは各ワードの終わりで範囲を定める“選択”キー(60)を打って、同じ数の文字を有する任意の多くのワードと整合するキーストロークシーケンスの範囲を定める。キーストロークシーケンスは完成した語彙で処理され、キーストロークのシーケンスと整合するワードが使用頻度の降順でユーザに対して提示される。さらに、最初の文字がキーストロークのシーケンスと整合するより長いワードの語幹も使用頻度の降順でユーザに対して提示される。提示リスト(76)の最初のワード(78)は次のワード中の最初の文字の入力により自動的に選択される。文字は曖昧さの機会を減少させる非連続的な順序でキーに割り当てられる。最初のワード以外の所要のワードを選択するために“選択”キー(60)が押下され、ワード間にスペースを挿入し、句読点が自動的に計算される。語彙中にないワードに対しては、所要のワードの各文字を指定するために、各キーストロークの同時性の曖昧さのない解釈が実行される。システムは、曖昧なおよび曖昧さのないキーストロークの両方としてすべてのキーストロークシーケンスを同時に解釈する。ユーザは所要の解釈を選択する。システムは、ユーザによる可能性のある選択のためにキーストロークのシーケンスにより表される数字もユーザに対して提示する。
請求項(抜粋):
ユーザにより入力された曖昧な入力シーケンスの曖昧さを除去する曖昧さ除去システムにおいて、 a.複数の入力手段を備え、複数の入力手段がそれぞれ複数の文字と関係し、ユーザ入力装置を操作することにより入力手段が選択される毎に入力シーケンスが発生され、この入力シーケンスは選択された入力装置手段のシーケンスに対応し、発生された入力シーケンスは各入力手段と関係する複数の文字のために曖昧なテキスト解釈を有する、ユーザ入力装置と、 b.複数のオブジェクトを含み、複数のオブジェクトのそれぞれが入力シーケンスと関係するメモリと、 c.システム出力をユーザに表示するディスプレイと、 d.ユーザ入力装置、メモリおよびディスプレイに結合され、プロセッサがそれぞれ発生された入力シーケンスと関係する少なくとも1つのオブジェクトをメモリ中の複数のオブジェクトから識別し、発生された入力シーケンスのテキスト解釈としてそれぞれ発生された入力シーケンスと関係する識別されたオブジェクトの少なくとも1つをディスプレイに表示させる出力信号を発生するプロセッサを具備するシステム。
IPC (4件):
G06F 3/02 310 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  H03M 11/22
FI (2件):
G06F 3/02 310 D ,  G06F 3/023 310 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 文字入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-012494   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭54-044851
  • 文書作成処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-351184   出願人:中部日本電気ソフトウェア株式会社
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