特許

J-GLOBAL ID：200903065249789925

圧電磁器組成物及びそれを用いた圧電装置

発明者： 堀川 勝弘 ,  安藤 陽
出願人/特許権者： 株式会社村田製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-251554
公開番号（公開出願番号）：特開平10-095666
出願日： 1996年09月24日
公開日（公表日）： 1998年04月14日
要約：

【要約】【課題】圧電特性が良好で、かつ圧電特性の温度変化率が小さく、しかも耐熱性に優れた圧電磁器組成物を提供する。【解決手段】少なくともPb、Zr、Ti、La、Cr、Sb及びOの元素を含有する圧電磁器組成物において、LaのPbに対する含有量モル比をxとし、ZrのPbに対する含有量モル比をyとた場合、x及びyがxy平面で点A(x=0.005,y=0.54)、B(x=0.005,y=0.46)、C(x=0.03,y=0.50)、D(x=0.03,y=0.58)を頂点とする四角形の線上を含む領域内にあり、かつCrのPbに対する含有量モル比をz、SbのPbに対する含有量モル比をwとした場合、z及びwがそれぞれ0.008≦z≦0.022、0.008≦w≦0.067の範囲にある。

請求項（抜粋）：

少なくともPb、Zr、Ti、La、Cr、Sb及びOの元素を含有する圧電磁器組成物において、LaのPbに対する含有量モル比をxとし、ZrのPbに対する含有量モル比をyとた場合、x及びyがxy平面で点A(x=0.005,y=0.54)、B(x=0.005,y=0.46)、C(x=0.03,y=0.50)、D(x=0.03,y=0.58)を頂点とする四角形の線上を含む領域内にあり、かつCrのPbに対する含有量モル比をz、SbのPbに対する含有量モル比をwとした場合、z及びwがそれぞれ0.008≦z≦0.022、0.008≦w≦0.067の範囲にあることを特徴とする圧電磁器組成物。

IPC (2件)：

C04B 35/49 ,  H01L 41/187

FI (2件)：

C04B 35/49 Z ,  H01L 41/18 101 D

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 圧電磁器組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-320153   出願人：京セラ株式会社
• 圧電磁器組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-160193   出願人：株式会社豊田中央研究所
• 特開昭58-096787
  

審査官引用 (1件)

• 圧電磁器組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-320153   出願人：京セラ株式会社