特許
J-GLOBAL ID:200903065249884170

文書処理装置の機密保護方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332209
公開番号(公開出願番号):特開平7-191975
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】クラス分けした利用者に対し、文書及び文書フィールドごとにアクセスの不許可、あるいは許可を設定できる文書処理装置の機密保護方式の提供。【構成】文書処理装置1に文書加工装置3を設け、文書あるいは文書の各フィールドに対するアクセスの不許可あるいは許可を利用者クラスごとに登録するフィールド管理情報20および文書管理情報30に、文書保護設定部31と、文書保護解除部32と、フィールド保護設定部33と、フィールド保護解除部34とによってアクセスの不許可、あるいは許可の設定を行う。
請求項(抜粋):
文書を作成する、あるいは更新するデータの入力装置と、前記データに基づいて文書を生成する文書加工装置と、生成した文書を出力する文書出力装置と、出力された文書を保存する文書格納装置と、前記文書格納装置に保存されている文書を可視化表示する文書表示装置と、を有する文書処理装置において、文書に対するアクセス権を特定のクラスの利用者に与えないことを示す不許可アクセス権を管理情報に設定する文書保護設定手段と、文書に対するアクセス権を特定のクラスの利用者に与えることを示す許可アクセス権を前記管理情報に設定する文書保護解除手段と、文書に含まれる特定のフィールドに対するアクセス権を特定のクラスの利用者に与えないことを示す不許可アクセス権を管理情報に設定するフィールド保護設定手段と、文書に含まれる特定のフィールドに対するアクセス権を特定のクラスの利用者に与えることを示す許可アクセス権を前記管理情報に設定するフィールド保護解除手段と、利用者が前記文書格納装置に保存されている文書を可視化表示するとき、前記管理情報の不許可アクセス権、あるいは許可アクセス権によって、前記文書自体あるいは前記文書の特定のフィールドを可視化表示するか、あるいは否かを決定し、前記文書を前記文書表示装置に可視化表示する文書表示機密保護手段と、を含む文書加工装置を備えることを特徴とする文書処理装置の機密保護方式。
FI (2件):
G06F 15/20 570 M ,  G06F 15/20 586 J
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-184643
  • 特開平1-150967
  • 特開平2-297187
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