特許
J-GLOBAL ID:200903065250066104
NC装置のオーバライド機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194736
公開番号(公開出願番号):特開平8-039396
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 マシニングセンタにおける金型等の加工において、一個の調整つまみで1回転当たりの切込量を一定に保って回転数と送り速度の両方を同時に調整できるオーバライド機構の提供。【構成】 操作盤2に主軸/送り速度オーバライドつまみ4を新たに設けて、主軸/送り速度オーバライド記憶部15にその設定値を記憶し、記憶部15の出力値を、送り速度オーバライド記憶部7及び主軸オーバライド記憶部8のそれぞれの出力値に乗算して関数発生部12,主軸制御部9に送る。ここでプログラム記憶部5よりプログラム解析部6を介して送られてくる進行中のプログラムに応じた主軸回転数と送り速度を主軸モータ駆動部10,送り軸モータ駆動部13に送る際にそれぞれのオーバライド率を乗算した新たな主軸回転数と送り速度により主軸モータ11,送り軸モータ14を制御する。
請求項(抜粋):
マシニングセンタ等工作機械用NC装置の送り速度と主軸回転数のオーバライド機構において、前記送り速度と主軸回転数の両方を一個の調整つまみで同時に同率変えることができるオーバライド手段を付加してなり、ワンタッチで1回転当たりの切込量を一定に保つように調整できることを特徴とするNC装置のオーバライド機構。
IPC (2件):
B23Q 15/00 305
, G05B 19/404
引用特許:
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