特許
J-GLOBAL ID:200903065251989389

会議呼始動のための可変通信帯域幅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129395
公開番号(公開出願番号):特開平8-331124
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】 会議のメンバー数に応じて帯域幅を自動的に設定する。【解決手段】 通信端末で会議呼の一員となるために利用できるのが全参加者ではない場合に減少される帯域幅を有するマルチメディア遠隔通信会議呼の確立。ある通信端末が会議呼を始動する時、この始動用通信端末は、まず、会議の一員となるべき他の通信端末の各々と低速データリンクを確立する。他の通信端末の全ユーザーが会議の準備ができている時、他の通信端末は始動用通信端末に信号を発し、始動用通信端末は、マルチメディア遠隔通信会議呼を確立するのに必要な帯域幅を会議呼に追加する。会議呼は既に設定されているので、始動用通信端末は会議呼に必要な帯域幅を追加する必要があるだけである。遠隔通信会議呼の各参加者は、会議呼をスタートさせる用意ができている時に指定する。さらに、各参加者は会議呼の一員とならないように選択することができる。
請求項(抜粋):
会議呼の全参加者が会議呼に完全に参加する用意があることに基づき会議呼が完全に確立されるように、会議呼を確立する方法であって、始動通信端末で指定された全ての通信端末に制限された通信帯域幅会議呼を確立するステップと、各指定通信端末が会議呼に完全に参加する用意がある場合に、各指定通信端末からの第1のメッセージを始動通信端末で受信するステップと、全指定通信端末が第1のメッセージを送信した後に始動通信端末で通信帯域幅を変更するための各指定通信端末への第2のメッセージの送信により全通信端末による会議呼の完全参加を可能にするべく、会議呼の通信帯域幅を調整するステップとからなる方法。

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