特許
J-GLOBAL ID:200903065252584870

鼻腔用アプリケーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148476
公開番号(公開出願番号):特開平9-140798
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 薬剤投与効率のすぐれた鼻腔用アプリケーターの提供。【解決手段】 鼻腔用アプリケーターは粉末状の、薬理学的に活性な薬剤を患者の鼻咽頭腔に導入するための重要な補助物である。本鼻腔用アプリケーターは、圧縮空気噴射流を発生させるための、流入溝(8)に連結した、手動で起動される圧縮空気源、薬剤の貯蔵容器(3)並びに該圧縮空気噴射流により取り込まれそして流出溝(9)を通って鼻腔中に運搬される、薬剤の分割量を準備するための計量装置、を基礎にしている。該計量装置は、該薬剤の貯蔵容器(3)が計量ドラム(5)の内側により形成されている該計量ドラム(5)からなる。更に、該流入溝(8)は計量溝(7)の一方の端に連結しており、そして該流出溝(9)は該計量溝(7)のもう一方の端に連結している。該計量ドラム(5)の1つの分割室(13)内に準備された薬剤は、その薬剤が圧縮空気噴射物により完全に取り込まれそして鼻腔内に運搬されるような方法で、該計量溝(7)中に押し出される。
請求項(抜粋):
粉末状の、薬理学的に活性な薬剤を鼻に導入するための鼻腔用アプリケーターであって、圧縮空気噴射流を発生させるための、流入溝(8)に連結した、手動で起動される圧縮空気源、薬剤の貯蔵容器(3)、圧縮空気噴射流により取り込まれそして流出溝(9)を通って鼻腔中に運搬される、分割された薬剤を準備するための計量装置からなるアプリケーターであり、該計量装置が、薬剤の該貯蔵容器が計量ドラム(5)の内側により形成されている該計量ドラムからなること、該流入溝(8)が計量溝(7)の一方の端に連結しておりそして該流出溝(9)が該計量溝(7)のもう一方の端に連結していること、及び該計量ドラム(5)の分割室(13)内に準備された薬剤が該計量溝(7)中に押し出されること、を特徴とするアプリケーター。
IPC (3件):
A61M 15/08 ,  A61M 13/00 ,  A61M 31/00
FI (3件):
A61M 15/08 ,  A61M 13/00 ,  A61M 31/00

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