特許
J-GLOBAL ID:200903065255661493

ノイズキャンセラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261221
公開番号(公開出願番号):特開平6-112853
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 ゲート期間が長くなることを防止する。【構成】 パルスノイズがゲート制御回路24に入力されたときに、このパルスノイズによるゲート期間中は次のパルスノイズの入力を遮断する。複数個のパルスノイズがほぼ連続して到来した場合に、あるゲート期間が終了するまでは次のパルスノイズが入力されなくなるから、ゲート期間が延長されることとが防止される。この結果、オペアンプ16から出力される信号に高周波成分が残り、擦過音の識別が容易となる。
請求項(抜粋):
受信信号からパルスノイズを検出するパルスノイズ検出回路と、検出されたパルスノイズをピークホールドし、その値が所定のしきい値以上となった場合に所定時間ゲート制御信号を発生させるゲート制御回路と、ゲート制御信号発生中に受信信号をゲートしてパルスノイズを除去するゲート回路と、を備えるノイズキャンセラにおいて、パルスノイズの検出に応じ、パルスノイズ検出回路からゲート制御回路への伝送路を遮断する手段を備えることを特徴とするノイズキャンセラ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-227528

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