特許
J-GLOBAL ID:200903065258301048

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069720
公開番号(公開出願番号):特開平5-228252
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 不正に特別装置作動領域に打球を導いて特別入賞玉検出スイッチをONさせても権利発生状態とならないパチンコ機を提供する。【構成】 ステップ116で特別入賞玉検出スイッチからの特別入賞信号S2が導出されたときに、ステップ120で図柄表示装置に当り図柄が表示されて当りフラグがセットされていないと判定されれば、電源投入時からの一定時間(イニシャルタイマフラグがセットされている時間)を除いて、ステップ124に移行しないため、権利発生フラグがセットされない。即ち、権利発生状態としないように構成した。【効果】 遊技途中で遊技者がガラス扉を開放して特別入賞装置に直接打球を入れて特別装置作動領域へ打球を導き、特別入賞玉検出スイッチを作動させても、その特別入賞信号S2を無効として権利発生状態を生起せしめないため、遊技者の不正行為を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
図柄表示装置の表示結果が当り図柄と一致したことを検出する当り表示検出手段と、該当り表示検出手段の出力に基づいて開放される電動入賞装置と、該電動入賞装置の開放中に受け入れられた入賞玉を特別装置作動領域を含む複数の通過領域のいずれかに振分誘導する特別入賞装置と、前記特別装置作動領域を通過した入賞玉を検出する特別入賞玉検出手段と、該特別入賞玉検出手段の先の出力が導出されたときに作動開始すると共に後の特別入賞玉検出手段の出力があったとき又は始動入賞口への打球の入賞を検出する始動入賞玉検出手段の出力が所定数に達したときに作動終了する特別装置と、該特別装置の作動中に前記始動入賞玉検出手段の出力がある毎に所定の態様で開放駆動される変動入賞装置と、を備えたパチンコ機において、前記当り表示検出手段の出力が導出されていないときの前記特別入賞玉検出手段の先の出力を無効とする出力無効手段を備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-011184

前のページに戻る