特許
J-GLOBAL ID:200903065267076014

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161177
公開番号(公開出願番号):特開2000-189368
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 天然素材を使用することにより、不要になったとき環境に悪影響を及ぼすことなく廃棄処分することができる安全箒を得る。【解決手段】 植物繊維4からなる穂体1と、木製の柄棒2と、該柄棒2に穂体1を取り付けるための木製の取付部材3とで箒を形成する。上記取付部材3は、一対の平板状をした側面板10,10と、これらの側面板間の間隔を保つスぺーサ11とで形成して、穂体取付部3aに穂体1の基端部を挿入して固定すると共に、柄棒取付部3bに柄棒2の先端部を挿入して該柄棒2の平坦な取付面2a,2aに側面板10,10をそれぞれ固定することにより、箒を組み立てる。
請求項(抜粋):
植物繊維により扁平で先広がりの台形状に形成した穂体と、木製の柄棒と、上記穂体をこの柄棒先端に取り付けるための木製の取付部材とを含み、上記柄棒は、先端部両側面に上記取付部材を固定するための一対の平坦な取付面を有し、上記取付部材は、間隔をおいて相対する一対の平板状をした側面板と、これらの側面板間に取り付けられたスぺーサとを含んでいて、該スぺーサにより、上記一対の側面板間の空間が、柄棒の先端の取付面を挿入して固定するための柄棒取付部と、穂体の基端部を挿入して固定するための穂体取付部とに区画されると共に、これら一対の側面板間の間隔が、上記柄棒先端の取付面と穂体とを挿入して固定するのに必要な間隔に保たれている、ことを特徴とする箒。
Fターム (2件):
3B074FF04 ,  3B074FF05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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