特許

J-GLOBAL ID：200903065267721475

集合型磁気ディスク装置

発明者： 越智 英敏
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-228467
公開番号（公開出願番号）：特開平6-075715
出願日： 1992年08月27日
公開日（公表日）： 1994年03月18日
要約：

【要約】【目的】 この発明は、キャッシュの利用効率を向上させると共に、フォーマット・ライト処理時間を短縮させた集合型磁気ディスク装置を得る。【構成】 1つの論理トラックに含まれるデータのうちフォーマット・ライト実行時に無意味となる無効データ5bを生成する無効データ生成部9を設ける。制御部3Aは、フォーマット・ライト実行時に有効となる有効データ5aのみをキャッシュ4に格納し、無効データ生成部から無効データを生成させる。

請求項（抜粋）：

コンピュータ本体から入力されたCKD形式のデータをキャッシュ上に一旦格納すると共に、前記キャッシュ上のデータを個々に分割する制御部と、分割された前記データを複数台のデータディスクに個別に格納すると共に、分割された前記データからパリティを生成してパリティディスクに格納するためのパリティ生成部と、を備えた集合型磁気ディスク装置において、1つの論理トラックに含まれるデータのうちフォーマット・ライト実行時に無意味となる無効データを生成する無効データ生成部を設け、前記制御部は、前記フォーマット・ライト実行時に有効となる有効データのみを前記キャッシュに格納し、且つ前記無効データ生成部から前記無効データを生成させることを特徴とする集合型磁気ディスク装置。

IPC (3件)：

G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 12/08 320