特許
J-GLOBAL ID:200903065267751838
力・トルクセンサのロック機構及びその解除方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220783
公開番号(公開出願番号):特開平7-068487
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は軌道上でコネクタの着脱やボルトの締結等を行う宇宙ロボットに適用可能な力・トルクセンサのロック機構及びその解除方法に関し、力・トルクセンサのロケット打ち上げ時における保護を目的とする。【構成】センサハウジング4と、センサハウジング4に弾性体8を介して支持されるセンサ可動部12と、弾性体8に生じる歪を検出する手段を備えた力・トルクセンサに適用され、センサハウジング4に揺動可能に設けられたフック14と、フック14の先端近傍に設けられたピン16と、ピン16の先端が着座する台座18とから構成する。
請求項(抜粋):
ロボットのアーム部(2) に設けられたセンサハウジング(4)と、その一端は上記センサハウジング(4) に弾性体(8) を介して支持されその他端には上記ロボットのハンド部(12)が固定されるセンサ可動部(10)と、上記弾性体(8) に生じる歪を検出する手段とを備えた力・トルクセンサのロック機構であって、上記センサハウジング(4) 及び上記ハンド部(12)のいずれか一方に揺動可能に設けられたフック(14)と、該フックの先端近傍に設けられたピン(16)と、上記センサハウジング(4) 及び上記ハンド部(12)のいずれか他方に設けられ上記ピン(16)の先端が着座する台座(18)と、上記ピン(16)の先端が上記台座(18)に着座する状態と着座しない状態を選択的に設定するロック手段とを備えたことを特徴とする力・トルクセンサのロック機構。
IPC (4件):
B25J 19/02
, B64G 1/24
, G01L 1/00
, G01L 3/10
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