特許
J-GLOBAL ID:200903065268103490

超軽量な防音材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017150
公開番号(公開出願番号):特開2005-208494
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】人の会話に係る周波数帯の騒音レベル、特に高周波数領域を低減することで、車室内での会話明瞭度を効率よく改善する。【解決手段】吸音層202の厚さは5〜50mmであり、単位面積当りの重量が2000g/m2以下であり、吸音層202は密度が異なる2層の高密度吸音層202a及び低密度吸音層202bから形成され、通気性の共振層203に接着層204を介し、接着されている高密度吸音層202aの密度は0.05〜0.20g/cm3であり、厚さが2〜30mmの範囲であり、低密度吸音層202bは、通気性の共振層203と反対側の高密度吸音層202aの面に密度が0.01〜0.10g/cm3で厚さが2〜30mmの範囲で接着層202cを介して接着される。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
厚さが1〜100mm、密度が0.01〜0.2g/cm3、好ましくは0.03〜0.08g/cm3の軽量な吸音層と、 該吸音層と接着層を介して接着する、単位面積当りの重量は10〜280g/m2、好ましくは100〜200g/m2の通気性の共振層と、からなり、 前記吸音層と通気性の共振層に対する前記接着層の接着強度が剥離幅25mmで180度の剥離にて1〜20N/25mm、好ましくは3〜10N/25mmに設定され、 前記接着層を前記吸音層と通気性の共振層の全界面に対して、50〜100%、好ましくは80%〜100%の面積で接着させ、 前記吸音層が車体パネル側に配置され、前記通気性の共振層は車室内側に設置されることを特徴とする超軽量な防音材。
IPC (3件):
G10K11/16 ,  B60R13/08 ,  G10K11/162
FI (3件):
G10K11/16 D ,  B60R13/08 ,  G10K11/16 A
Fターム (7件):
3D023BA03 ,  3D023BB17 ,  3D023BC01 ,  3D023BD12 ,  3D023BE04 ,  5D061BB37 ,  5D061BB40
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 超軽量多機能遮音キット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-519853   出願人:リーテルオートモティブ(インターナショナル)アーゲー
  • 防音材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-209059   出願人:豊田紡織株式会社, 株式会社タケヒロ, 日本セキソー工業株式会社, 豊和繊維工業株式会社
  • 自動車用インシュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-014434   出願人:河西工業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 車両用防音材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-010734   出願人:河西工業株式会社
  • 自動車用インシュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-274095   出願人:河西工業株式会社

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