特許
J-GLOBAL ID:200903065268375538

エンジンのブローバイガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167621
公開番号(公開出願番号):特開2004-011558
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】ブリーザチューブに特別なオイルセパレートタンクを介装することなく,ブローバイガスからオイルを分離し得るようにした,構成が簡単で安価な,エンジンのブローバイガス処理装置を提供する。【解決手段】気化器12及びエアクリーナ16間を連通する吸気路15aを内部に形成したコネクティングチューブ15に,エンジンEのブリーザ口41から延出するブリーザチューブ42を接続したブローバイガス処理装置において,コネクティングチューブ15の一側に,吸気路15aに隣接する気液分離室17aを有する膨出部17と,気液分離室17aの下部をブリーザチューブ42に連通する入口ジョイント40とを一体に形成すると共に,気液分離室17a及び吸気路15a間の隔壁35に気液分離室17aの上部を吸気路15aに連通するブローバイガス出口36を設けた。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
気化器(12)及びエアクリーナ(16)間を連通する吸気路(15a)を内部に形成したコネクティングチューブ(15)に,エンジン(E)のブローバイガスを排出するブリーザ口(41)から延出するブリーザチューブ(42)を接続した,エンジンのブローバイガス処理装置において, 前記コネクティングチューブ(15)の一側に,前記吸気路(15a)に隣接する気液分離室(17a)を有する膨出部(17)と,前記気液分離室(17a)の下部を前記ブリーザチューブ(42)に連通する入口ジョイント(40)とを一体に形成すると共に,前記気液分離室(17a)及び前記吸気路(15a)間の隔壁(35)に気液分離室(17a)の上部を吸気路(15a)に連通するブローバイガス出口(36)を設けたことを特徴とする,エンジンのブローバイガス処理装置。
IPC (2件):
F01M13/00 ,  F02M35/024
FI (2件):
F01M13/00 G ,  F02M35/024 521E
Fターム (7件):
3G015BD12 ,  3G015BD24 ,  3G015BE03 ,  3G015BE13 ,  3G015BF05 ,  3G015BF10 ,  3G015CA16

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