特許
J-GLOBAL ID:200903065269316179
時間管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316415
公開番号(公開出願番号):特開2006-127263
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 企業等における従業員の勤退管理、又は作業工数管理を、一人/1台のポータブル式で、且つ、手軽に入手可能な機器を用いて行うことができると共に、打ち忘れをできるだけ防止できる機能と、一切の改ざんや入力の不正を防止する不正防止機能と、派遣社員等のイレギュラー勤務者が勤務区分の指定において気遣いをせずに、単に記録媒体の装着/取り外しだけの操作で、勤務データ等を正確に入力できる機能とを備えた時間管理装置を提供する。【解決手段】 勤務地等に設置したカードステーション端末20毎にステーションコードを付与する。個人が所有し、且つ、カードステーション端末20に対して装脱自在に設けた電子記録媒体10に、カードステーション端末20に装着した時刻を出勤時刻又は作業開始時刻とし、カードステーション端末20から取り外した時刻を退勤時刻又は作業終了時刻として記録する記録部を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
勤務地や職場毎、或いは、作業工程毎に備えられたカードステーション端末と、個人が携帯し、カードステーション端末への装着と取り外しの装脱操作が行われると、その時の時刻を記録する電子記録媒体とによって構成した時間管理装置であって、
上記の各カードステーション端末毎に、上記の電子記録媒体を装脱操作することで読み取り可能なステーションコードを付与し、
上記の電子記録媒体には、上記カードステーション端末への装着時に、当該カードステーション端末のステーションコードを読み取ることができるステーションコード読み取り手段と、電子記録媒体がカードステーション端末に装着された時刻を入場時刻又は開始時刻とし、また、当該電子記録媒体がカードステーション端末から取り外された時刻を退場時刻又は終了時刻として、これ等各時刻を自身が保有する時計部から採取し、且つ、採取したこれ等各時刻を上記読み取ったステーションコードと共に自身が保有する記録部に記録することができる時刻情報記録手段とを設けたことを特徴とする時間管理装置。
IPC (5件):
G07C 1/00
, G06Q 10/00
, G06K 17/00
, G06K 19/00
, G06K 19/07
FI (5件):
G07C1/00 D
, G06F17/60 162Z
, G06K17/00 L
, G06K19/00 Q
, G06K19/00 N
Fターム (16件):
3E038AA01
, 3E038BA02
, 3E038BB04
, 3E038CB02
, 3E038CB10
, 3E038FA03
, 3E038GA02
, 5B035BB09
, 5B035BC00
, 5B035CA06
, 5B035CA11
, 5B035CA23
, 5B058CA02
, 5B058CA15
, 5B058KA12
, 5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平2-17594号公報
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特開平4-297952号公報
審査官引用 (4件)