特許
J-GLOBAL ID:200903065269706910

統計処理装置及び統計処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030912
公開番号(公開出願番号):特開平8-227413
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、時々刻々変換する多種類のデータを高速連続サンプリングし、現時刻からn-1時刻前までn個のサンプルデータから連続的に最大値、最頻値の求解処理が可能な最小構成で実時間処理を可能とする統計処理装置及び統計処理方法を提供することである。【構成】 本発明は、サンプルデータ入力手段302 によりサンプルデータが入力されると、廃棄する最古のサンプルデータと最新のサンプルデータに階級番号を付与して、それらの階級番号を比較して異なるとき、変化した最大値と最頻値を取得する最大値・最頻値求解手段305 とを有する。
請求項(抜粋):
統計処理の対象のサンプルデータを入力するサンプルデータ入力手段と、入力された前記サンプルデータを蓄積するサンプルデータ蓄積手段と、前記サンプルデータ蓄積手段に蓄積されているデータのうち、最古のサンプルデータ列と、入力された最新のサンプルデータ列に階級番号を付与する階級番号付与手段と、度数の分布状況、階級番号の分布状況、最も前記サンプルデータの度数が多い最大値及び最も度数が多い階級番号を管理する記憶手段と、前記サンプルデータが入力された時点において、最古のサンプルデータ列の階級番号と、最新のサンプルデータ列の階級番号を比較して異なる場合に、前記記憶手段の内容を更新し、最大値及び最頻値を取得する最大値・最頻値求解手段とを有することを特徴とする統計処理装置。

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