特許
J-GLOBAL ID:200903065269869143

反射型光学デバイス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194598
公開番号(公開出願番号):特開2003-008079
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 反射型LEDにおいて温度変化に耐性を有し表面実装が可能で、小型化も容易で、使用できる封止材料の自由度も大きく、量産性に優れていること。【解決手段】 発光素子2をマウントしたリード3aとリード3bは一方に引き出され、アルミ板をプレス加工して形成した凹面状の反射鏡4が取り付けられ、透明エポキシ樹脂5を用いてポッティングモールドによって封止される。金属製の反射鏡4を用いたことで温度変化に耐性を有し、リフロー炉での表面実装が可能になる。また、蒸着による短絡を防ぐためのリード引き出し部分も不要で小型化できる。さらに、ポッティングモールドは型の製作が容易で複数の型を並べて一度に封止できるため、量産性にも極めて優れている。また、使用できる封止材料の自由度も大きく、黄変しにくい封止樹脂を使用することができる。さらに、反射鏡4の反射面4aの形状を変えるだけで配光特性を変更することができる。
請求項(抜粋):
固体光素子と、リードと、封止材料と、反射部材とを具備し、前記固体光素子は前記リードにマウントされ、前記反射部材には反射鏡が形成され、該反射鏡は前記固体光素子に対向した位置に配置され、前記封止材料によって前記固体光素子と前記リードの一部と前記反射鏡とが封止されるとともに前記固体光素子の背面側に光放射面及び/または光入射面が形成され、前記リードは一方向から外部端子として引き出されていることを特徴とする反射型光学デバイス。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  H01L 23/28 ,  H01L 31/02
FI (3件):
H01L 33/00 N ,  H01L 23/28 D ,  H01L 31/02 B
Fターム (27件):
4M109AA01 ,  4M109BA01 ,  4M109CA04 ,  4M109EA02 ,  4M109EC11 ,  4M109GA01 ,  5F041AA14 ,  5F041AA36 ,  5F041AA44 ,  5F041AA47 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA17 ,  5F041DA22 ,  5F041DA44 ,  5F041DA55 ,  5F041DA57 ,  5F041EE23 ,  5F088AA01 ,  5F088AA07 ,  5F088BA01 ,  5F088BA15 ,  5F088BA18 ,  5F088JA06 ,  5F088JA11 ,  5F088JA18 ,  5F088JA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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