特許
J-GLOBAL ID:200903065269896574
広角レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307371
公開番号(公開出願番号):特開2001-124985
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 大型化を招くことなく、画角が120°を越える広角レンズを提供する。【解決手段】 広角レンズ2は、物体側から順に、負,正,負,正の屈折力の第1レンズ群10〜第4レンズ群40により構成される。第1レンズ群10は、物体側に凸面を向けた2枚のメニスカス負レンズと、1枚の正レンズとからなる。第2レンズ群20は、2枚の正レンズと1枚の負レンズとからなり、第3レンズ群30は、少なくとも1枚の負レンズを有する。第4レンズ群40は、少なくとも1枚の正レンズを有し、かつ、少なくとも1面の非球面を有する。広角レンズ2は、レンズ系全体での焦点距離をf、バックフォーカスをf<SB>B </SB>、第2レンズ群20の合成焦点距離をf<SB>2 </SB>、第1レンズ群10を構成する2枚のメニスカス負レンズの合成焦点距離をf<SB>12</SB>としたときに、「0.7<f<SB>2 </SB>/f<2.5」,「0.7<|f<SB>12</SB>|/f<1.5」,「f<SB>B </SB>/f>1.0」なる各条件を満たす。
請求項(抜粋):
撮影画角が120°以上の広角レンズにおいて、物体側より順に、物体側に凸面を向けた2枚のメニスカス負レンズと1枚の正レンズとからなり、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群と、2枚の正レンズと1枚の負レンズとからなり、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群と、少なくとも1枚の負レンズを有し、全体として負の屈折力を有する第3レンズ群と、少なくとも1枚の正レンズを有するとともに、少なくとも1面の非球面を有し、全体として正の屈折力を有する第4レンズ群との4群形式で構成され、レンズ系全体での焦点距離をf、バックフォーカスをf<SB>B </SB>、第2レンズ群の合成焦点距離をf<SB>2 </SB>、第1レンズ群を構成する2枚のメニスカス負レンズの合成焦点距離をf<SB>12</SB>としたときに、0.7<f<SB>2 </SB>/f<2.50.7<|f<SB>12</SB>|/f<1.5f<SB>B </SB>/f>1.0なる各条件を満たすことを特徴とする広角レンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 13/04 D
, G02B 13/18
Fターム (22件):
2H087KA01
, 2H087LA03
, 2H087PA07
, 2H087PA08
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB09
, 2H087PB10
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA13
, 2H087RA32
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