特許
J-GLOBAL ID:200903065273035222

燃料電池、燃料電池の製造方法、燃料電池を備える電子機器、燃料電池を備える自動車及び燃料電池を備えるコージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195080
公開番号(公開出願番号):特開2005-032515
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】反応層を形成する複数種類の触媒の各々の量の比率を場所によって異ならせた信頼性の高い燃料電池及び該燃料電池の製造方法を提供する。【解決手段】制御装置56からの信号に基づいて駆動装置58により駆動されるベルトコンベアBC1により搬送された第1の基板に、吐出装置20a、20bにおいて第1のガス流路を形成する。次に、ベルトコンベアBC1により搬送された第1の基板に、吐出装置20dにおいて第1の集電層を形成する。次に、吐出装置20fにおいて、例えば、第1の触媒のルテニウムの量と第2の触媒の白金の量との比率が場所により異なる第1の反応層を形成する。次に、吐出装置20gにおいて電解質膜を形成する。同様の処理により吐出装置20hにおいて第2の反応層を、吐出装置20jにおいて第2の集電層を形成する。そして、吐出装置20l、20mにおいて第2のガス流路が形成された第2の基板を、第1の基板上の所定の位置に配置して燃料電池の製造を完了する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の反応ガスを供給するための第1のガス流路が形成された第1の基板と、 前記第1の基板側に形成された第1の集電層と、 前記第1の基板側に形成された第1のガス拡散層と、 前記第1の基板側に形成された第1の反応層と、 第2の反応ガスを供給するための第2のガス流路が形成された第2の基板と、 前記第2の基板側に形成された第2の集電層と、 前記第2の基板側に形成された第2のガス拡散層と、 前記第2の基板側に形成された第2の反応層と、 前記第1の反応層と前記第2の反応層との間に形成された電解質膜とを備える燃料電池であって、 前記第1の反応層及び前記第2の反応層の内の少なくとも何れか一方において、反応層を形成する複数種類の触媒の各々の量の比率が場所により異なることを特徴とする燃料電池。
IPC (5件):
H01M8/02 ,  H01M4/86 ,  H01M4/90 ,  H01M8/00 ,  H01M8/10
FI (5件):
H01M8/02 E ,  H01M4/86 M ,  H01M4/90 B ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/10
Fターム (16件):
5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018BB08 ,  5H018DD08 ,  5H018EE02 ,  5H018EE03 ,  5H018EE04 ,  5H018EE05 ,  5H018EE18 ,  5H018HH05 ,  5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05

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