特許
J-GLOBAL ID:200903065273118390

表面疵研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276634
公開番号(公開出願番号):特開平9-094753
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【目的】 鋼板10の表面疵を高精度かつ高能率に研削除去する。【構成】 移動架台21に、鋼板10の表面を幅方向に撮影して疵を検出する疵検出器22と、鋼板10の幅方向に往復移動する渦流探傷器24とを取付ける。移動架台22とは別の移動架台31に、鋼板10の幅方向に往復移動する疵研削器32を取付ける。疵検出器21により疵を検出した後、その疵の深さを渦流探傷器24により測定し、研削量を決定する。決定された研削量に従って疵を疵研削器32により研削除去する。
請求項(抜粋):
鋼板をまたぎ鋼板長手方向に駆動される第1の移動架台に、鋼板表面を全幅にわたって直線状に撮影してその画像より表面疵を鋼板幅方向について検出する疵検出器を取り付けると共に、鋼板幅方向に往復駆動される渦流探傷器を取付けて構成した疵検査部と、第1の移動架台とは別の鋼板長手方向に駆動される第2の移動架台に、鋼板幅方向に往復駆動される研削器を取付けて構成した疵研削部と、疵検査部内の疵検査器が検出した表面疵の鋼板幅方向位置と第1の移動架台の駆動位置とから表面疵の座標を算出し、その座標から探傷位置を求めて渦流探傷器に指示すると共に、渦流探傷器が検出した表面疵の深さと前記座標とから研削位置および研削量を算出して疵研削部に指示する制御部とを具備することを特徴とする表面疵研削装置。
IPC (2件):
B24B 27/033 ,  B24B 49/12
FI (2件):
B24B 27/033 A ,  B24B 49/12

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