特許
J-GLOBAL ID：200903065275894478
電子データの交換装置、交換方法及び交換プログラム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大塚 康徳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-118646
公開番号（公開出願番号）：特開2002-312271
出願日： 2001年04月17日
公開日（公表日）： 2002年10月25日
要約：
【要約】【課題】 情報の重要度に基づいて電子データを交換する。【解決手段】 送付元150の業務システムは、取引相手先である送付先に送信すべき、内部ファイルを作成し、処理待ちエリア104に格納する。統合情報交換システム103は、内部ファイルのファイル名に対応する交換先レジストリをファイルサーバの中から選択し、交換先レジストリに記述されている情報レベル(情報の重要度)を読み出す。読み出された情報レベルに基づいて、電子データの交換に付随する処理を情報レベルテーブルから選択し、当該付随処理を実行する。その一方で、交換先レジストリに記述された交換法則及び変換法則等に基づいて、内部ファイルを送付用ファイルへと変換し、取引先のシステムに送信する。
請求項（抜粋）：
第1の情報システムにおいて生成された第1のファイルを、該第1の情報システムと所定の網を介して接続された第2の情報システムへと交換する電子データの交換装置において、前記第1のファイルを前記第2の情報システムと交換するための交換規則を記憶する記憶手段と、前記交換規則に含まれる前記第1のファイルの情報レベルを前記記憶手段から読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出された情報レベルに基づいて、前記第1のファイルの交換に際して実行すべき付随処理を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された付随処理の実行を制御する制御手段と、前記制御手段が前記付随処理を実行する一方で、前記交換規則に基づいて前記第1のファイルを、前記第2の情報システムに対応する第2のファイルへと変換する変換手段と、前記変換手段により変換され生成された第2のファイルを前記第2のシステムへと送信する送信手段と、を備えることを特徴とする電子データの交換装置。
IPC (5件)：
G06F 13/00 520
, G06F 12/00 511
, G06F 12/00 545
, G06F 17/60 306
, G06F 17/60 318
G06F 13/00 520 B
, G06F 12/00 511 C
, G06F 12/00 545 M
, G06F 17/60 306
, G06F 17/60 318 Z
