特許
J-GLOBAL ID：200903065276564196

保護制御装置

発明者：
伊藤 裕史

伊藤 裕史 について

, 
石川 直己

石川 直己 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (1件)： 大岩 増雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-144298
公開番号（公開出願番号）：特開平10-336872
出願日： 1997年06月02日
公開日（公表日）： 1998年12月18日
要約：
【要約】【課題】 各系統に適した保護継電装置の動作時間を求め、動作協調カーブを作成するまでの作業で発生するヒューマンエラーの防止と、その作業にかかる時間短縮を行う。【解決手段】 電気設備所にある保護継電装置から伝送された各種整定値、系統の電圧、電流等の内部111-1と、別に入力された電力系統の単線接続図の図形情報、接続状態の情報、単線接続図を構成する送電線のインピーダンス、送電線の距離、変圧器容量等の系統情報111-2から保護継電装置の動作時間の最適値を最適値判定部111-3で算出し、他の保護継電装置の動作時間と共に動作協調カーブ(電流等に対する動作時間のカーブ)を画面111-5に表示し、この表示を参照して操作員は最適の動作協調カーブを作成する。
請求項（抜粋）：
計算機能を有し、電力系統に接続された保護継電装置を管理する保護制御装置において、上記電力系統の単線接続図の図形情報、接続状態の情報、単線接続図を構成する送電線のインピーダンス、送電線の距離、変圧器容量等の系統情報を用いてシミュレーションし、このシミュレーション結果と、上記保護継電装置から伝送された各種整定値、電流、電圧、インピーダンス等の内部情報との比較に応じて保護継電装置の動作時間の最適値を導出し、この導出した動作時間と他の保護継電装置の動作時間との関係を動作協調カーブとして画面上に表示し比較しうるようにしたことを特徴とする保護継電装置。
FI (2件)：
H02H 3/02 D ,  H02H 3/02 E
引用特許：
審査官引用 (5件)
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