特許
J-GLOBAL ID:200903065276816306

溶銑の脱硫方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350814
公開番号(公開出願番号):特開平11-181511
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、予め脱燐した溶銑を引き続き脱硫しても、復燐を起こさず、且つ使用容器の内張り耐火物を損耗させない溶銑の脱硫方法を提案することを目的としている。【解決手段】予め脱燐した溶銑を、該脱燐で生成したスラグを共存させて、引き続き脱硫するにあたり、炭酸カルシウム及び/又は生石灰を主成分とし、それにアルミニウムとアルミナの混合物を1重量%超え6重量%未満添加した脱硫剤を用いる。
請求項(抜粋):
予め脱燐した溶銑を、該脱燐で生成したスラグを共存させて、引き続き脱硫するにあたり、炭酸カルシウム及び/又は生石灰を主成分とし、それにアルミニウムとアルミナの混合物を1重量%超え6重量%未満添加した脱硫剤を用いることを特徴とする溶銑の脱硫方法。

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