特許
J-GLOBAL ID:200903065277298490

車両シ-ト構体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山元 俊仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317790
公開番号(公開出願番号):特開平7-213557
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 出入りを容易にするためにシ-ト・クッションの一部分が移動される車両シ-ト。【構成】 この車両シ-ト構体10は固定シ-ト部分20と、通常の使用位置またはドライブ位置と、降車を容易にするために可動シ-ト部分21の前方縁端部が車両のシル17の上に来るアクセス位置との間で移動される可動シ-ト部分を具備している。この車両シ-ト構体は固定シ-ト部分に対して可動シ-ト部分に枢動および/または摺動運動をさせるためのおよび可動シ-ト部分を固定シ-ト部分にロックするための機構を具備している。さらに、可動シ-ト・クッション機構が車両のドア開口を通じての車両に対する人の出入りを容易にするためにハンド・グリップによって補充されたシステムも具備している。
請求項(抜粋):
車両シ-ト構体(10)において、シ-ト・クッション構体(12)およびこのシ-ト・クッション構体上に取り付けられたシ-ト・バック構体(14)を具備し、前記シ-ト・クッション構体は車両シ-ト構体の固定した部分的シ-ト・クッション部分を画成する第1のクッション材料(20a)を有する第1のシ-ト部分(20)と、車両シ-ト構体の可動の部分的シ-ト・クッション部分を画成する第2のクッション材料(21a)を有する第2のシ-ト部分(21)を具備しており、前記車両シ-ト構体は、前記第1のシ-ト部分に対して移動するように前記第2のシ-ト部分を前記第1のシ-ト部分上に取り付けるための取り付け手段(22、23、24、38)を具備しており、この取り付け手段は、実質的に垂直なピボット軸を画成しかつ前記第2のシ-ト部分を前記第1のシ-ト部分に対して実質的に水平な平面内で前記ピボット軸のまわりで前方に面した使用位置と、車両の出入口を通じての車両に対する出入りを容易にするために前記第2のシ-ト部分の1つの縁端部の少なくとも一部分が車両のロッカ-(17)の上にあるアクセス位置との間で枢動させ得るようになされており、前記可動の部分的シ-ト・クッション部分は前記第2のシ-ト部分が前記使用位置にある時に前記固定された部分的シ-ト・クッション部分に対して入れ込まれるようになされており、それによって、前記第2のシ-ト部分が前記使用位置にある場合に前記固定されたおよび可動の部分的シ-ト・クッション部分が車両シ-ト構体のシ-トクッション全体の外観を与えるようになされている車両シ-ト構体。
IPC (2件):
A61G 3/00 501 ,  B60N 2/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-058718
  • 特開昭50-058718

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